お酒の転売はいけないのか？
焼酎の転売とは、入手困難な幻の焼酎「森伊蔵」などを定価で仕入れて、オークションで高く売り利益をだすことです。
ベスト３は、
２位 魔王芋焼酎オークション相場1.8L 約10000円
上記のものを定価で手に入れて転売することで最高２万円以上の利益がでます。
これが違法にならないか調べていました。
過去に
「酒類販売業免許を持たない九州の会社員や無職男性ら計４６人が、２０１０年６月までの５年間に、入手が困難な「プレミア焼酎」を高額で転売するなどして計約１８億円を違法に売り上げ、福岡、熊本両国税局に計約５億３３００万円の所得隠しや申告漏れを指摘されていたことがわかった。」
という事件もありました。
もちろんネット上でも、免許がないとお酒を売るのは違法です。
しかし酒税法では、ネットなどの通信販売、おろし、店頭販売など免許に関する事は細かく決められていて複雑になっていてわかりづらくなっているのも事実で、特に通信販売においては、「継続的な販売には免許が必要」とされていて、「継続的」という点で「何回かなら大丈夫？」と思ってしまいますが、とにかくわかりづらいんですが、ネットオークションでは免許なしで売ることは違法です。
ところが、ネットオークションという場では完璧な捜査は難しいのです。
販売免許が必要なものは、たとえ１回でも売ってしまえば違法だが、年に１回など
あまりにも規模が小さいものは税務署も追っかけきれない。摘発の手が回らない。
ネットオークションだと管理しにくいが、管理者に免許の確認をさせないとキビしいそうです。
「焼酎の転売 森伊蔵 で稼ぐ」と検索すれば、詳しく書いてくれてるページにアクセスできると思いますが、稼ぐページには違法について書かれていないところの方が多かったので、記事にしてみました。
