仮想通貨始めました

日々の出来事を思いのままに書いていきたいと思います。

郵政3銘柄の上場

本日郵政3銘柄が上場しました。
結果は、
日本郵便:公募価格1,400円→初値1,631円(+231円)
ゆうちょ銀行:公募価格1,450円→初値1,680円(+230円)
かんぽ生命:公募価格2,200円→初値2,929円(+729円)
何れも初値で売却で利益が得られます。

昨今人気のIPOですが、これでまた注目を浴びそうです。
IPOとは未上場の株式を市場で取引可能にするために行う手続きのことで、新規に株式を公開することをいいます。簡単に言うと、上場してその株式を売買可能にすることです。このIPO個人投資家に人気があり、株式投資の中でもとりわけ初心者が手がけやすくIPO投資のみをしている人もいるくらいです。

メリットとして、会社側としては市場に上場し資金調達をしやすくすることができればそれだけビジネスの幅も広がるし、企業の信頼性や知名度もアップしたりします。

また、上場することにより企業の社会的責任への意識の向上につながるなどのメリットがあります。既存の株主にとっては株式の市場売却が可能になることで資本の回収が容易になります。一方デメリットとしては、経営陣にとって友好的でない株主による敵対的買収などの可能性があります。また市場でマネーゲームに利用されてしまうことも多々あります。

IPOは企業が上場する第一歩なので、人気化する企業の場合一時的に投機的な資金が一気に集まり、バブル化しやすいという問題があります。株式投資なので、膨れ上がった株価に対してその会社の実力が伴っていないならば、株価は当然下がります。IPOに参加するときは、あくまでそれが株式取引なのだということを考え、単なる宝くじとは違うのだということを認識してIPO投資をするようにしてください。